Column

<嫌いになってから>

やらなければ恐れる。
やれば好きになる。
やり過ぎると嫌いになる。
それでも続けてようやく血肉になる。

やり過ぎで止めれば嫌いのまま終わる。
だから、嫌いになった時にこそ続ける。
嫌いになってからが本当の始まり。

好きでも嫌いでもなくなって、はじめて自分の生き方になる。

  1.  
    『やらなければ恐れる。』

    このフレーズが私にはド━(°Д°)━ン!!!ときました。
    未知は恐怖。
    私の世界は、
    なんと多くの恐れで埋め尽くされている事だろう。

    ぬか漬けのお話し、
    読ませて戴きました。
    どんなに足掻いても時間は戻ってくれなくて、
    いつまでも逃げてはいられなくて。
    正面から向き合う事でしか、
    自分を助けられない。

    今日のColumnは特に、
    読み手それぞれに直球なメッセージですね、

  2. NAKATSUKA TAKESHI

    viviaさん:
    たいていのことは、始めてみると大したことないんですよね。

    始める前の「よいしょ!」っていうエネルギーが大きくてつい億劫になってしまったり。
    始める前にモヤモヤと案ずることで、何か大ごとをしなきゃいけない恐れにかられたり。

    でも始めてみたら、何てことない。
    「最初のひと押し」をエイッとやってしまう、っていうのが大切ですね。

  3. KAREN

    はじめまして(*^_^*)
    中塚さんの音楽が大好きで中2くらいから聞いてます。
    私は音楽の道を志してる高3で、楽器はキーボードです。

    恐れって一番の足かせですよね。
    最悪の事態を考えてみたり、笑われるんじゃないかって思ったり。



    嫌いのおはなしですが、
    私は作曲したり、演奏するときなど
    追及すればするほど、好きだったはずのことが嫌いというか、もう投げ出したくなっちゃうことがあったりするのですが

    それでも追いかけて追いかけて、しつこく追いかけると、なんだか好きなんだか嫌いなんだかわからなくなることがありました。



    ”好きでも嫌いでもなくなって、はじめて自分の生き方になる”
    というところを読んで、

    キライと思うくらいやって、つきぬけちゃったりしちゃうと、自然とその道を志したり、もっと極めたいと思うんだろうなぁと感じました。


    嫌いって思っても、投げ出したいって思っても、
    やめることだけは絶対にしない!って強く思うことが出来ました!

    ありがとうございました(;_:)


    これからもファンです~(^O^)/

    • NAKATSUKA TAKESHI

      KARENさん:
      ありがとうございます。すごく嬉しいです。
      音楽に限らず他の仕事でも、10年続けてから周りを見渡してみると、仲間は当初の10%くらいしか残っていません。
      なので、何か好きなことを単に「続ける」だけで、実際には自然と勝ち残ってしまうんだなあ、とよく思います。
      「ダテに続けてみる」と思えば気も楽に続けられますね。

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