2006年03月09日 木曜日
007 韓国ツアー〜'06 2/25 Break'n Jazzライブ レポ(1)
中塚武がリーダーを務めるバンド「QYPTHONE」は海外からの注目がアツく「あんなに美味しそうにものを食べる団体は他にない」との高い評価を受け、調子に乗って毎年のように世界中でメシを食い、いや世界中でライブツアーをおこなっています。つい先日も韓国焼き肉ツアー、いやライブツアーに行ってきました。
2/18
仕事の都合で一人遅れてソウル入りしたタケシ君。到着が本番直前だったので食事をしている時間が無く、彼はHard Rock Cafeの楽屋にあったオードブルだけでライブ&DJに臨みました。もちろんライブ、DJはいずれも大盛り上がり!オードブル(スモークサーモン3キレ)の栄養分をマックスまでエネルギーに変えるタケシ君は、さすが常に胃の鍛錬を怠らないという掟を遵守するQYPTHONEのリーダーです。
2/19
この日はFree Dayでしたが、タケシ君は日本からの宿題の作曲仕事を終日おこなっていました。ワーカホリック、仕事好きとも取れますが、単に宿題を溜め込んでしまっただけなのかも知れません。
2/20
韓国の通訳の人から「イソジンに似てる」と言われました。あのうがい薬のカバに似ているのか?と複雑な気持ちになり、更に「イソジンよりカッコイイですね」と言われてますます訳が分からなくなったようです。当然カバよりはカッコイイだろう、と思ったら「イソジン」とはこの人のことでした。
http://www.seojinlee.com/
タケシ君本人は答えが分かった今も、それはそれで複雑な気持ちのようです。
2/21
ラジオ局からの帰り、車がバスと危うく衝突しそうになり、スタッフのドライバーがバスの運転手に向かって怒鳴りつけています。辛いものを常に食べている人たちのアツさはやはり凄いもの。タケシ君は別に辛いものばかり食べているわけでもないのに何であんなにアツいのでしょうか?脳に辛味成分・カプサイシンが分泌しているとしか思えません。
2/22
EBSテレビスタジオでの収録ライブ。いつものライブと違う上品なムードの会場でしたが、ふだんから上品な体当たりギャグを信条とするQYPTHONEはいつも通りのパフォーマンスを披露。大喝采の中、アンコールにも応えました。
ツアーの大成功に気分を良くしたタケシ君は、帰国前夜の打ち上げで百歳酒(ペクセジュ。ワインのような味わいの韓国のお酒)をだいぶ召し上がったため、「打ち上げ以後の記憶が無い」のだそうです。翌日、意気揚々と凱旋帰国、ではなくて二日酔いの千鳥足で日本に帰って来ました。2/25にはJZ Bratで「中塚武+渡辺雅美スペシャルユニット」による全く別のライブが待っています。しかも今度はメインの歌をタケシ君が取るという噂もあり、「百歳酒すげえおいひかった!」とろれつの回っていない現在の状況では当日が心配でなりません。
誰か脳にカプサイシンぶちこんどいてくれ〜!
(韓国の詳しい抱腹絶倒ツアレポはこちら!
http://www.qypthone.com/report/report.html
から入って一番上の「2006Korean Tour」をクリック!)

KMテレビ収録ライブ。大行列です。

いよいよQYPTHONE演奏開始!

お待たせしました。中塚武DJです!

大河原泉も乱入!ほとんどお祭り状態。
MBCラジオにて。ここでも「イソジン」の話題に。
Kiss Radio Stationのディスクジョッキー・キムさんと。
サムギョプサル(チョー旨い豚肉の焼き肉です)で乾杯!
DMBラジオ収録中。
そのディスクジョッキー・韓国のアーティスト「W」さん達と記念写真。
屋台の肉の匂いに誘われて。
EBSテレビの収録前。本番前なのに相変わらず喋りまくってます。
EBS Spaceライブ!アンコールに応えます。
大成功を祝してポスターにサイン中。
打ち上げに行きました。乾杯!この後、タケシは記憶を喪失。
韓国での記憶の喪失からわずか1日・・・。
「中塚武+渡辺雅美スペシャルユニット」、実は密かに昨年の12月くらいから進めていた謎のプロジェクトなのです。The Fascinationsの渡辺さんは「Laughin'」の「素顔のままで」でも極上の演奏を聴かせてくれる日本屈指のヴィブラフォン奏者。それ以前からも色々参加して頂いているくらい付き合いは長く、「こうなったらもうユニットを組もう!」ということでスタートしました。
2月25日土曜日13:30、ライブ当日の最終確認のための最後のスタジオ。
メンバーは他にThe Fascinationsからドラムの三浦邦彦さんとパーカッションの猪俣万里志さん、そしてコーラスの岡田響子さんとギターの私、そしてベースの武藤丸助さん。そこに横浜育ちのファンキー野郎・タケシと、身も心もパーフェクトにファンキーな渡辺さんの二人が揃うと、日本屈指の怪しげで危険な香りがプンプンと漂い、スタジオに充満するのです。三浦さんは、渡辺さんに当日突然「JZ Bratの駐車場が使えないから今日車で来ないで」と言われたらしく、重い荷物を抱えて汗だくで登場。「も〜あの人は!」と早速渡辺さんのファンキーぶりに翻弄されているようです。がしかしそこはさすがThe Fascinationsのメンバー、しばらくしてやって来た渡辺さんと三浦さんはいつも通り和気藹々。日頃タケシのファンキーさに翻弄されているスタッフとしても「どこも同じだなあ」と何か微笑ましく見えました。
そのもう一方のファンクネス、タケシはというとQYPTHONEの韓国ツアーから帰ってきたばかりでその成功の美酒による二日酔いがようやく抜けきったところ。意外と酒飲みの彼は、飲む量に従って饒舌になり、他人を翻弄する度合いを増すばかりか、自分自身も翻弄し、「よく憶えていない」という事態を招くことが多いそうです。今日もスタジオで饒舌な彼ですが別に飲んでるわけではなく、結局のところ酒量とは関係なく「饒舌」が彼の通常のライフスタイルなのです。したがって飲んでるのか飲んでないのかを見分けることは極めて困難ということになります。
今回メインボーカルを務めることになる彼ですが、歌に専念したいのか、それとも単に重いのがイヤなのか、オルガンとキーボードを持って行くのを辞めようとさえするので、必死に説得して持ってきてもらうことにしました。小学校の頃からガキ大将だった彼は「ランドセルは同級生が持つものだ」と思いこんでいる節があり、自分が重いものを持つという状態に本能的な違和感を感じているようです。
曲順を決め、通しの練習も繰り返して万全な体勢を築き、スタジオ練習は終了。しかし、タケシと渡辺さんの2大ファンキーピープルが、本番の時に練習通りのことをやるとは思えません。MCでタケシが「今日は趣向を変えて手品をやります」と言って袖から鳩を出したらどうしよう、「タックン」「マックンの」「ショートコント〜!」「おーい母さーん」と二人の愉快な掛け合いが意外と面白かったらどうしよう、と不安要素は多いのです。
念のため、オルガン、キーボード、鳩、とタケシに持ち物を指折り確認してもらってスタジオを後にしました。
次号、「後編」へ続く!
投稿者 delica crew : 2006年03月09日 11:34