Column

TAKESHI LABスタートします

2010年の中塚武は、「ROCK’N'ROLL CIRCUS」「ハガネの女 -She’s a steely woman!-」「53512010」「歌うピアノ男子」と怒濤のリリースラッシュ、そして自身主催のライブイベント「BEAT COMMUNIST」も毎回大好評を得ています。

これも応援して下さっている皆様のおかげで御座います。

来年は今年以上に精力的に活動していくなかで、新曲を無料で皆様の元にお届けする【TAKESHI LAB】を、2011年1月1日0時より本サイト上に開設致します。

【TAKESHI LAB】=音の実験室

ここよりお届けしていく楽曲は、実験的で遊び心に溢れた、まさに”現在進行形の中塚武”です。

今後も定期的に更新しますので本サイトを随時チェックして頂くことをオススメします。

なお、新曲更新後に前回までの楽曲をダウンロードする事はできませんのでご注意下さい。
【TAKESHI LAB #1】2011年1月1日0時よりスタート

※本サイトのトップページ上部にリンクバナーがアップされますので、そこからアクセスください。

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【歌うピアノ男子】中塚武による各アーティスト/収録楽曲に対するコメント

いよいよ「歌うピアノ男子」がリリースとなります。
そこで、中塚武による各アーティスト・収録楽曲に対するコメントをアップします。

01. さかいゆう/How Beautiful (with PIANO)
02. 渡 watary/a song of true hearts
03. 川口大輔/Memory Lane
04. 中塚武/キミの笑顔 *新曲
05. ミトカツユキ/コモレビノウタ
06. 古瀬智志/Somebody’s Ballad *新曲
07. i-dep/DAY BY DAY
08. 中塚武/涙に濡れた夢のかけら *新曲
09. 矢舟テツロー/バールに灯ともる頃
10. 森大輔/マテンロウ



さかいゆう「How Beautiful (with PIANO)」
「歌うピアノ男子」のオープニングを飾ってくれるのは、さかいゆうさんの歌とピアノです。この収録曲は他にもバージョンがありますが、個人的に最も好きなバージョンがこのピアノ弾き語りバージョン。彼の歌声を聴いて背筋に火花のようなものが走ったのは僕だけではないはず。またこの楽曲は、友人の土岐麻子さんと、本作にも参加してくれている川口大輔君が作詞ということもあって、また格別の思い入れもあります。

渡 watary「a song of true hearts」
渡さんは風味堂からずっと聴いていましたが、エネルギッシュな歌唱とピアノが大きな魅力です。かと思えば、対比のように時おりみせる繊細な演奏もあり、楽曲に立体感と奥行きを感じます。今回はゴスペルコーラスをバックにしたスケールの大きな楽曲を選ばせて頂きました。実は渡さんとは面識が無かったのですが、今回の「歌うピアノ男子」コンセプトに大変共感して頂いて「どの曲でも好きに使ってくれ!」との言葉を頂きました。さすが人間のスケールも常人とは違います。

川口大輔「Memory Lane」
川口大輔君とは知り合ってから割と長いのですが、飲みの席でしか会ったことがなかったのでお互いシラフで会うのがこの機会が初めてでした(笑)。とはいえ彼の楽曲は常に世の中を席巻し続けていますから、いつも何処かで会っているような錯覚を覚えます。川口君の持ち味でもあるラテンのリズムを感じさせる楽曲を選ばせて頂きました。後半のコーラス最高です。

ミトカツユキ「コモレビノウタ」
ミトさんは、デビューからずっと聴き続けていたアーティストで、まさかこの機会にご一緒させて頂けるとは思っていなかっただけに、感慨もひとしおです。歌唱はもちろん、クラビネットやシンセホイールなどのキーボードプレイも卓越している方なのですが、今回は敢えてピアノ一本でのバラード選ばせて頂きました。

古瀬智志「Somebody’s Ballad」
ある日You Tube で「Just the Two of Us」をピアノカバーしている動画を発見しました。僕のピアノスタイルに非常に似ていてシンパシーを感じたので即座にネット検索をかけたところ、古瀬智志さんということが判明しそのままオファー。今回はこのCD のために新しい曲を書き下ろして頂きました。跳ねるようなピアノプレイと歌唱が何とも素敵です。

i-dep「DAY BY DAY」
ナカムラヒロシ君の1人ユニットとして再始動してからのi-dep は、ナカムラ君自身の歌う楽曲も増えて、個人的には「待ってました!」という感じです。彼は他アーティストからのオファーが次々舞い込む売れっ子プロデューサーなので、なかなか自分名義の作品にまで手が付けられないのかも知れませんが、「はよi-dep も出せ!」の意味も込めて(笑)今回参加をお願いしました。

矢舟テツロー「バールに灯ともる頃」
旧知のディレクターから定期的に送られてくるサンプルCD、その中の1 枚が矢舟君でした。ジャズピアノに日本語の歌を乗せるという僕のライヴスタイルと共通していたので、早速ライヴイベントでの共演をオファー。当時すでに「歌うピアノ男子」の構想が僕の頭にあったので、今回のご参加も同時にお願いしました。ジャジーなフレーバーとはいえ、自然体な楽曲と演奏が何ともホッコリします。

森大輔「マテンロウ」
森大輔さんとは全く面識は無かったのですが、CD などは普通に自分のiPod に入れて聴いていました。今回の「歌うピアノ男子」に森さんを収録できなければ、どこか片手落ちというか、看板倒れというか、そんな思いがあったので、見知らぬ僕からのオファーにご快諾頂いたことに本当に感謝感激です。森さんの楽曲でこのCD は大団円を迎えますが、最高品質の楽曲・演奏・歌唱によって、この「歌うピアノ男子」の聴き心地、後味の良さが格段に上がりました。


歌うピアノ男子
2010.12.08 RELEASE
℗Delicatessen Recordings

価格:2,000円(税込) / 1,905円(税抜)
品番:DQC611

[Amazon]
[HMV]
[Tower Records]

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プレミアム音源を期間限定でプレゼント!




本日より、期間限定で中塚武の未発表音源をプレゼントいたします。
ご希望の方は「takesh@nakatsukatakeshi.com」に空メールを送って頂けましたら、折り返し音源(mp3)ダウンロードの方法のメールをお送り致します。

※プレゼント期間は、25日23時59分までとさせて頂きます。
※空メール送信後、24時間以内に返信が無い場合は、お手数ですが再度空メール送信お願いします。
(こちらから送信して、エラーで返ってくる事もあります。)
(※PCアドレス推奨)

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