Column

「お祝い」され下手

先週はイベントでお誕生日を祝ってもらっちゃったりして、年甲斐もなくマジで心の底から照れてしまいました。大雨の中だったのにたくさんの人が来てくれて感激でした。遊びに来てくれた皆さん、プレゼントまで持参してくれた皆さん、イベント関係者の皆さん、この場をお借りしてお礼申し上げます。どうもアリガトウ。
こんな仕事をしていて何ですが、昔から自分が主賓のようにお祝いされる場というのがどうも照れくさくてね。小さい頃から誕生日会なんてされたことがほとんど無くて、他人から呪われることはあっても祝われることが少ない性格なもので。
で、そういうお祝いの場で何が一番照れくさいかと言えば、その「お祝いされる」はずの場所に、お祝いされると分かっていてノコノコと出向いてしまう自分が一番恥ずかしいのですね。「何だよ自分、照れくさいとか言いつつ、しっかり期待してんじゃねーか?」なんて自問自答しながら、あまり物欲しげな顔とかしないように気をつけたり、イヤやっぱり素直に喜んだ方がいいかな?なんて自分の小心さを丸出しにしたりしてね。そんな下らない煩悩に頭を巡らせてしまうから、いざ「おめでとう!」なんて言われると、つい「すいません」って返答してしまったりして。おいおい普通は「ありがとう」だろーが。
イベントでも郵便でも、全国各地、果ては海外からも本当にたくさんのお祝いの品を贈って頂いて本当にアリガトウございます。本当に本当に嬉しい限り。頂いた贈り物を部屋に並べてみたら、そのほとんどが「お菓子」「日本酒」「酒の肴」「音楽」でした。うーん、みんな僕の事を本当に分かってくれてるなあ。まさにパーフェクトな晩酌セット。ワールドカップを観戦しながら、こころゆくまで堪能させて頂きます。当分二日酔いが続きそうなので「ウコンの力」を買い貯めしなきゃ。

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ペヤングソースやきそば


日本人は麺類が好きな国民ですが、僕ももちろんご多分に漏れず、世の中の食べ物が全て麺状になっていても良いのでは?と思うくらい大の麺好きです。麺状になった牛肉に、焼肉のたれをそばつゆ代わりに浸けながらすすってみたい衝動にかられることが年に二、三度あるくらい麺好きです。
ラーメンを食べた後のスープにライスを入れて「ラーメンライス」と称して食べている方もいらっしゃるそうですが、僕に言わせればその前に食べた麺に失礼な話です。さっきまで麺で楽しんでたのに、結局最後にライスを入れて「いやーやっぱりシメはご飯だわ」なんて。だったら最初からご飯を食べればいいのに。
世の中に幾多の麺類の中でも、僕が今までの人生で一番食べた麺類がペヤングソースやきそば。おそらく今まで余裕で500個以上は食べてます。高校生の時は1食3個で3食全部ペヤングだった頃もありました。1日9個か。若いというだけでは済まされない単なるアホですが、まあそのくらい好きだったんです。ウワサによると関西圏にはペヤングが売っていないとか。それってマジすか?隠れた国民食だと思っていたのに。
食べる度にいつも「カップやきそばって一度も焼いてないよなあ」と不思議に思っていたので、昨日ペヤングを買って来て熱湯に3分浸した後にフライパンで炒めてみました。ジャンクフードってなぜか、ひと手間かけると美味しくなるので・・・と思いきや、あれ?意外に全然変わらないわ。て言うか、そんな手間かけるなら普通の焼きそば作った方が早い、と気づいたのは食べ終わった直後でした。

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